カンテラの・・・

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特撮オタク。映画も見る。

龍騎の感想その3(17話~28話)

 

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今回でもう折り返しでその3です。28話の次に劇場版らしいのでちょっと多めにまとめます。今までの感想はこちらから。アマプラの見放題がもうすぐ終わりそうで焦りまくり。

kantera753.hatenablog.com

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さて本編では浅倉が大暴れ。王蛇含めた6人の大乱戦で浅倉の盾にされあっさり脱落してしまったガイ。コンファインベント最強なのではなんて思ったりしましたが。あとは戦わせろとか言っておいて変身前に鉄パイプで殴るだとか弟を呼び出させておいて一瞬で殺してしまったりとある意味一番自由にライダーやってましたね。

話はそんな浅倉に引っ掻き回されていって、浅倉がもともと恨みを持っていた(イライラしていた)北岡に始まり、ブレていた精神をライダーバトルに向けさせるため浅倉の側についた蓮、そして浅倉にイライラされてしまった真司。親友の雄一にけがを負わせ最終的にはそこから死に繋がってしまったことで少なからず因縁を持っている手塚。現在出てきているライダー全員が浅倉に振り回されることになります。

そんななか浅倉にやられ脱落してしまった手塚。結構好きなキャラだったので残念です。最後にした占いの真司が脱落する運命を変えられてよかったのか・・・?運命を変えて自分が脱落してしまってはどうしようもないんじゃないか?でもこれは手塚自身が変えたいと思った運命で、真司がここで死なないことで何かが変るのでしょう。

そして徐々に明らかになっていく神崎士郎や神崎優衣の秘密。手塚が優衣を占った時に何も見えなかったことから神崎士郎と優衣のことを調べ、神崎邸へたどり着いた優衣と手塚。優衣は何かを感じ手塚だけが入ることに。その中には神崎士郎が。戦おうとしない手塚を戦わせるためサバイブのカードを渡すも、結局手塚の戦いを止めたいという意思は変わらずサバイブのカードは蓮が使うことに。その後の手塚は先ほど書いた通りです。手塚がサバイブのカード使ってたらどうなってたんだろうか。

蓮は手塚からもらったサバイブのカードを手に入れナイトサバイブへと変身。暗い色だったスーツは青と金でかなり目立つ感じに。主人公より先に強化形態が出るなんて。武器もダークバイザーからダークバイザーツバイになりかなりカッコよくなりました。契約モンスターはダークウイングからバイクに変形できるダークレイダーに進化。かなりパワーアップしていて変身の際にはどこからともなく風が巻き起こります。カッコいい。

続いて今回のゴローちゃん。また僕の中で彼の株が上がりました。ゴローちゃんかわいい。北岡がけがで動けないときに代わりに出て行った時のスーツゴローちゃんが合ってなさ過ぎてすごくよかった。コワモテなのに髪型がマジメな感じで絶妙に似合ってなくてこれもグッド。ゴローちゃんが不在の時に北岡に真司が作った餃子が美味しくてわざわざ真司のところまで出向いて作り方を聞きに行っちゃうのもベリーグッド。これぞゴローちゃん。数日はスーパー弁護士がニンニク臭くなっちゃうのが想像できる。

僕の中で今回一番好きな回は27話。子供に蓮が変身するところを見られてしまう回です。ゴローちゃんが真司のところに出向いてくるのもこの回なんですが、真司がゴローちゃんにビビってる隙にデッキを子供に盗られてしまう。蓮が変身してたのがカッコよくて学校で自慢したいからライダーになりたい少年に真司は戦っている蓮を通じて実際戦っているライダーの姿を見せる。「ライダーの戦いは痛くて悲しくて、それでもゲームみたいにスイッチを切れない。ずっと戦うしかないんだ。」と話し、「お前は絶対誰かと戦ったりするなよ。」と言い子供を帰す。デッキを返してもらうときに俺も行かなきゃっていうのがものすごく悲しい。

この回の最後に金色の羽がいっぱい出てくる仮面ライダーオーディンが出てくるんですが、(神崎士郎がデッキ持ってたから変身者はおそらく神崎士郎)そいつが強いというかチート野郎で修正が必要とか言ってタイムベントで時間を戻してしまった。蓮たちも記憶が戻ってしまい、(真司はちょっとおぼえてた)やり直そうとする真司も記憶がおぼろげで結局同じことの繰り返しとなってしまった。何を修正したかったのか真司はわからないまま元の時間まで同じことをしていると、オーディンは修正は完了したと告げ、消えてしまう。そして28話のラスト、神崎は時間を戻す前、手塚が死んでからもう一度優衣が神崎邸に来た時口論になって破れてしまったはずの兄妹仲良く手を繋いでいる絵を拾い上げる。もしかして時間を戻してまで修正したかったのってこれ!?破れた絵を元に戻すためにわざわざ時間を戻したのか?神崎士郎やべーわ。

NHKラジオ「今日は1日ラブライブ!三昧」がとんでもなかった

やっとラブライブ!のことでブログが書けました。僕はラブライブ!Aqoursが活動しだしてから、つまりμ'sの活動が終わってしまってから好きになったので、今μ'sが好きになってしまっている身としてはこうやってμ'sメンバーがまたファンの前でこうして、ライブこそしないもののラブライブ!について話してくれるのはとても嬉しいことです。

さてそのラジオですが、もうすごかった。どえらい時間でどえらい内容の大ボリューム。12時15分から9時間、9時15分まで途中の30分の休憩以外の休みはなく、CMもなく、ずっとラブライブ!シリーズの曲を流す。この話を聞いた時は9時間も聴いてられないでしょとか思っていたんですが、普通に9時間ぶっ通しで聴くことができました。放送終了後も#ラブライブ三昧のツイートはたくさん投稿され、最終的には80万ツイートを超えることに。ずっとトレンド1位で、世界トレンドの1位にもなったほどでした。自分も結構多めにツイートしてしまいました。(さすがに別アカウントでツイートしていましたが。友達すまん。)

今日は一日“ラブライブ!”三昧

 

ラジオのMCは2年前に6年続けたライブ活動を終わらせたμ'sの高坂穂乃果役の新田恵海さんと、μ'sに続いて活動が始まったAqours高海千歌役の伊波杏樹さん。そこにゲストとして各グループのメンバー数名が交代で入っていくという感じ。

9時間でかかった曲の数はフルで74曲。これでもまだμ'sとAqoursの曲の合計には満たない。なぜこれをかけないんだ〜とかいう声もかなりあったので改めてラブライブ!というコンテンツの大きさを感じました。かかった曲は市販のCDだけではなく、ライブ特典のCDやアニメのBDの特典CDなど手に入りにくいものまでフルで流してくれていて、ゲームで1番は知っていたけど2番以降は初めてという曲も何曲かありました。なかなか特典CDをフルで聴く機会は無いのでとてもありがたかったです。これだけでも特別感は十分でしたが、曲ごとにメンバーが語るその歌への想いや裏話などファンには嬉しい話も沢山聞けて大満足でした。Aqoursメンバーはかなり緊張していたものの、各グループのメンバー同士仲良く会話していて、このラジオでμ'sとAqoursメンバー同士は打ち解けられたんじゃないかと思います。特に、11月に東京ドームでのライブを控えていてプレッシャーがすごいはずのAqoursに、ファイナルライブを東京ドームで行ったμ'sのメンバーがアドバイスをしていたのはとてもAqoursにとって救いになったんじゃないかと思いました。

そもそも、μ'sは2年前のファイナルライブで活動が終わって、去年の東京ゲームショウまで誰も「高坂穂乃果役」新田恵海として表に出てくれるとは想像してなかったわけです。それが東京ゲームショウを経て、いろんな場所で出てくれるようになり、こうして今Aqoursといっしょにラジオをやってるというのが2年前ファイナルライブを見ていた人には想像もつかなかったと思います。

この番組のおかげで僕のようなAqoursから入った人や、逆にμ'sで離れてしまった人がお互いにそれぞれあまり知らなかったグループについてよく知れたんじゃないでしょうか。僕自身もアニメを見たりスクフェスやベストアルバムで曲は聴けても特典CDやライブの話は全然知らなかったので、とても貴重な番組でした。またAqoursからμ'sへの気持ち、μ'sからAqoursへの先輩としてのメッセージがあったりとそれぞれのメンバーにとっても貴重な機会だったんじゃないでしょうか。個人的には完全にμ'sオタクと化していた伊波さんが印象的でした笑

またこういうμ'sとAqoursが絡む機会を設けてほしいですね。第2回を期待したいと思います。soldier gameとかPSYCHIC FIREとか聴きたい曲がまだまだある。南條さんとかまだ出られてない方に出てほしいな~。

 

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君のこころは輝いてるかい?

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龍騎の感想その2(9話~16話)

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 今回も龍騎の感想です。

 その1はこちらです。

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 アマゾンプライムから龍騎がなくなるかもしれないと聞いて若干焦っております。まあ毎年この時期はこういう話が出るんですが結局毎年残っているのでたぶん大丈夫だと思います。アマゾンズもあるしね。

そんなこんなで龍騎の感想です。北岡がかなり話に絡んでくるようになり北岡の事情もかなり見えてきましたが、僕は北岡よりゴローちゃんの方が気になる。ゴローちゃんのキャラが好きです。北岡のところにいるけれども北岡ほどやばいやつではないし、普通にいいやつ。真司を騙したことがバレるも真司の反応に対し何とも言えない表情をする。一番人間ぽいので好きですね。中でも一番好きなのがその真司を騙すシーン。エレベーターに挟まれながらの迫真の演技。死んでいるけど手にはしっかりデッキが握られているのがシュールで好きなシーンでした。

続いて手塚(ライア)の登場。彼も真司と同じくライダーバトルを止めようとしているまともなライダー。彼の「よく当たる占い」のせいで蓮はかなり痛いところを突かれるわけですが、蓮の話も結構出てきましたね。蓮の戦う理由とか、ライダーを殺せるのかということをライダーを殺してしまった(殺してないけど)真司の様子を見て、手塚に問われすぐに答えられないところなど蓮の中でもはっきり戦う決意が本当はできてないんじゃないかなと思います。だから手塚に突っかかってしまい真司にもいつも以上に冷たくなってしまう。せっかくいっしょに乾杯できるくらい仲良くなったのになぁ~。

そして15話で芝浦(ガイ)も登場。こいつはプログラミングのプロで腹立つやつ。何で戦ってるのかは知りませんがどうせろくでもないことでしょ。龍騎のドラグレッダーのカードを奪ってさらにOREジャーナルのPCをハッキングしてそれを脅しのネタにしてOREジャーナルの編集長に就任。どんだけいけ好かないやつなんだ。真司もいくらでもカード取り返せたタイミングあったぞ。

それはさておきガイはかなりのパワー系ライダー。カードはどうやってもああは入らんでしょとかはおいといて、かなり強いですね。完全に接近戦で勝負をつけるタイプなのでゾルダとはかなり相性が悪いかも。もう16話のラストでナイトに勝負を決められてましたけどどうなるんだろう。一瞬殺すの躊躇っちゃうんだろうな多分。そして次回予告で浅倉登場。どう引っ掻き回すか楽しみ。こう楽しんでしまうと中途半端に知ってるのがかなり惜しまれる。前情報ゼロで見たかった・・・

最後にちょっと言いたいのは毎回果てなき希望かかっててない?盛り上がるからすごく嬉しいけど!

 

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映画好き必見「カメラを止めるな!」 感想

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この映画すごいぞ!などの声をTwitterでよく見かけていて気になっていた映画。こういうメジャーじゃない映画の話が見れるようになってネットっていいなと思いました。今ではテレビなどでも紹介され、すごいことになってるなーとは思っていました。いつも行く劇場でも公開されていたので観に行くことに。

何かすごいものを観た気がする。これは是非とも観て欲しいのでネタバレは後半にしておきます。もしかしたら前半で多少なりともネタバレしてしまうかもしれません。ご了承ください。

そんな訳で、「カメラを止めるな!」ですがこの映画、最初は東京のごくわずかな劇場で公開されていたらしく、そこが連日大盛況となりこうして全国で公開されることとなりました。それもそのはずこの映画、めちゃくちゃ面白かったです。自分の中の映画ランキングの中でも上位に食い込むくらいの傑作。見ての通りゾンビ映画ですが、基本的には撮っている側のお話。出てくる演者は皆知らない人ばかりで、制作会社も知らないところでした。(僕が知らないだけかもしれませんが)かなり予算も少なかったと思う。基本的にセットはなく、ほとんどのシーンを一つの廃墟で撮っていて、機材もそれほど大掛かりなものもなかったです。しかしおそらくこの映画は予算が少なくないと撮れない映画でしたね。

ネタバレ抜きで言えることは少ないですが、映画好きには必ず観て欲しいコメディ映画でした。ネタバレを見る前に観て欲しいです。もちろんそれほど映画を観ない人にも観て欲しいですが。

それでは後半のネタバレに入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイな二重構造でした。最初から予算が少ない映画というのは聞いていたので、最初のゾンビドラマのワンカット撮影のシーンを見ていて予算無いってそういうこと?とか思いながらこのシーンで映すべきはそっちじゃねぇとか何だこれとかそんなに面白い?とか思いつつ見ていたらきれいに騙されたなと。後半でそもそもこれはギリギリの状況で撮影を始めた30分ワンカットの生放送ドラマだというのが分かり、その撮影の裏側を見ることができます。どうしてこのシーンで映すべきものが映せなかったのか、起きたハプニングをどう対処したのか(実際に起きたものもあったそうです)、などなど、それぞれでたくさん笑ってしまいました。たしかにというこれはB級で置いておくには惜しい映画だなと思いました。

そもそもゾンビドラマ内で監督は病的にまで撮影することにこだわる監督役でしたが、娘に少し嫌われてるいい感じに冴えないキャラをしていて、大泉洋みたいな雰囲気でした。ちょっと狂った役は冴えないキャラが一番似合う気がする。他の演者も、ドラマがB級になるような演技をしていて、すごくうまかったです。(当たり前ですが他のシーンの普通の演技もすごく上手でした。)そもそもワンカット30分を撮り切るというのも映画として凄いことだし、それの裏側がちゃんとコメディになっているというのも凄い。しっかりと騙され爽快感で観終わることができました。

DVDが出たら是非手に入れたいです。こういう映画を平成の終わりに観れて良かったと思います。仕掛けが分かってからもう一度観るのもいいかもしれません。とりあえずもう一度観たい。

スマブラSPへの期待値がすごい

3月のNintendo Directにて発表され続報が次々出ている大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(通称スマブラSP)。6月のE3で今までのシリーズに出てきたファイター全員参戦と知ったときは腰が抜けそうになった。

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大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL [E3 2018] - YouTube

毎回思うけどディレクターの桜井さんはこういうPVの作り方が本当にうまいと思う。「お?アイスクライマーポケモントレーナーまで!?DLC限定のファイターも!これってもしかして・・・あ!スネーク!」

「全 員 登 場」

これ。ファンの気持ちが手に取るように分かってしまうのか。

新ファイターについてはあんまり期待しないでとか言っておきながら8月8日現在7人も新規ファイターがいるのであと2、3人くらいは参戦するんじゃないでしょうか。大丈夫かこの人。ファイターは60人を超え、ステージは103、使用楽曲は800曲合計28時間(スマブラ本体の値段で割ると1曲9円くらいらしいです。)という圧倒的内容に(現在)がつくのが恐ろしい。ゲームができてサントラまで実質ついてくるこのゲームは絶対にお得でこれを買わない手はないと確信できた。おそらくファイターは70人ぐらいにはなるだろうし、謎の新モードはXの時にあったストーリーモードだといいな~という期待をしつつ12月7日の発売日をじっくり待ちます。

www.smashbros.com

 

ここからは僕のスマブラの思い出話です。

僕がスマブラに出会ったのはいとこの家で64版をやったとき。マリオやカービィ、それにピカチュウなどいろんなキャラクターが一つの画面で戦っているのが当時小学生の自分にとってすごく衝撃で、wiiスマブラX(もう10年も前と知って震える)が出るとすぐに買ってもらい、ほぼ毎日友達を家に呼んで遊びまくってました。僕はリンクとスネークがお気に入りでしたね。メタルギアを知らなかった僕のスネークの印象はよくわからないけどなんか強いおっさんでした。友達もほとんどがスマブラ未経験者で、実力の差はほぼなかったです。(ひとり例外としてDXからやってるGCコン使いのガチ勢がいましたが)それはそれはもう楽しかった。3,4年は遊んだんじゃないでしょうか。人生でたぶん一番長く遊んだゲームです。小学生なんで攻撃も単調で、つかみや緊急回避も知らなかったんですが、友達と一緒に遊んでいる時間が一番楽しかったです。それから数年たって3DS版、wiiU版が予告され、それぞれ買って遊んだものの、中学生になり友達と遊ぶ機会も減り、割と早めに飽きてしまいました。オンライン対戦など隣にいなくても友達と遊べるようになりましたが、やっぱりスマブラで一番楽しいのは友達と集まり肩を並べて遊ぶ時ですね。友達の勝ったり負けたりした時の反応が間近で感じられるのも、ギリギリの勝負で盛り上がった時の熱気も、ふとしたことからリアルファイトになりかけるのも、隣で一緒に遊ぶ時にしか感じられない大切なもの。このソフトを小学生の時に遊びたかったと心底思います。

 

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

 

 

龍騎の感想その1(1~8話)

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最近仮面ライダー龍騎を見だしました。超幼少期に見た龍騎。内容も全然覚えてなくて、いつかもう一度見ようと思っていました。するとやっぱり有名すぎるラスト以外は記憶になかった。(なんでCSM予約したんだ・・・)まあCSMが届いたときの感動を確かなものにするため、というのもありいいタイミングでした。とりあえず8話まで見たので感想を。

この龍騎は「ライダー同士の殺し合い」という大きなテーマの中話が進んでゆきます。ところが本格的にライダー同士が戦うシーンは5話から。ここから話がどんどん面白くなってくるわけですよ!ここまではたぶん視聴者も真司と同じく「仮面ライダー=正義のヒーロー」だと思っているわけですが、5話で一気にアギトまでの常識だったこの図式が崩れる。ライダーが召喚したモンスターが人を襲うし、ライダーは一般人を拉致する。そして普通にライダーが襲い掛かってくる。またその常識を崩すのが人々の正義の象徴である警察というのがとても分かりやすい。「今年のライダーはイイやつばっかじゃないぞ!」と正面から東映にぶつけられた気分でした。まあこの警察はライダーになる前からだいぶ悪いやつだったけどね。

そしてその後に出てくるのが弁護士の北岡が変身するゾルダ。北岡も北岡で弁護士でも明らかに真っ当な弁護士じゃないし、そもそもまともじゃないやつがライダーになるとか言われてる時点でたぶん真司以外はまともじゃないんだろうなーということは簡単に想像できる。

気になるところといえば蓮の戦ってる理由とか神崎士郎とか同居しだした真司と蓮の先行きとかいっぱいですけどまだまだ50話あるうちの8話。楽しんでいこうと思います。

仮面ライダージオウでオーズの物語が完結するかもしれない(妄想)

注意:本記事はオタクの妄想です。

 

 

 

今朝、新ライダーの仮面ライダージオウが公式に発表されましたね。毎年この時期はネタバレの回避に我々特撮オタクは悩まされるわけですが、僕は無事YouTubeのおすすめ欄にやられました。

複眼部分にライダーとでかでかと書いてあるデザインだったり、キービジュアルの龍騎がディケイド龍騎だったり、なぜかジオウを抜いてディケイドがトレンド1位だったり結構Twitterは騒がしかったですね。

それはともかく、発表されると同時にいろんな妄想や考察が飛び交ったなか、僕の妄想を1つ。それは、仮面ライダージオウでオーズの物語が完結するかもしれない」ということです。

なんでそんな妄想に至ったかというと、ジオウの1つのテーマである時間移動にあります。まず、オーズファンの1人としてオーズの物語の完結というのはアンクの割れたタカメダルの修復によるアンクの復活というのを望んでいます。そしてMOVIE大戦MEGA MAXの話の中で2051年には少なくともアンクが復活していることが分かっています。ここで、ジオウの時間移動です。復活したアンクを連れてくるというのはちょっと嫌なので、復活できる技術を手に入れた時代に映司と移動し、そこでアンクを復活させるんじゃないかな~なんていう妄想です。

正直欲を言えばオーズ単体の作品で復活してほしいというのが本音ですが、今回はオーズの続きをやるには絶好の機会。ほかの作品も続き及び完結編をやれると思いますのでジオウの続報に期待です。

www.toei.co.jp

 

Time judged all

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  • 火野映司×アンク(C.V.渡部 秀・三浦涼介)
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  • provided courtesy of iTunes