カンテラの・・・

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特撮オタク。映画も見る。

MCU10年の集大成『アベンジャーズ インフィニティウォー』

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僕がMCU(マーベルシネマティックユニバース)に触れたのはエイジオブウルトロンの時でした。それから3年。今では全ての映画を観ましたが、アイアンマンから10年MCUを追いかけてきた人ならよりこの映画は今までにない衝撃を受け、またサノスに絶望したかもしれない。そんな衝撃の連続だった映画でした。映画の造りはもう一見さんお断りというストーリーで、まさしく10年の歴史の一区切り。そんなこの映画のメインになってくるのが、このMCUシリーズで度々災いの元となっているインフィニティストーン。6つ全て集まれば指を鳴らすだけで世界の半分が消滅してしまうという。それを実行せんとするサノス。そしてそのインフィニティストーンの1つをすでにサノスは持っている。そんな状況から話が始まります。

極力ネタバレを避け、感想を書いていこうと思います。ネタバレ版も書こうとは思ってます。まずはやっぱりクロスオーバー作品の醍醐味である別作品のヒーロー同士の会話!ガーディアンズ達のノリにトニー(アイアンマン)が振り回されたり、長いこと地球にいなかったバナー(ハルク)がアベンジャーズの会話についていけなかったり、シリーズを見てきた人には思わずニヤリとするシーンが盛りだくさん。こういうのがクロスオーバー作品の楽しいところですね。‪

あと、アイアンマンの新スーツ。僕は以前も書いた通り、ロボットの合体シーンが好きなので、今までのスーツのガチャガチャくっついていく装着が大好きだったので今回の粒子が拡がっていく装着はあまり好印象ではなかったんですが、今回のスーツもかなり良かったです。粒子素材にしたことにより変形の幅が広がってまた別の良さがありました。あと変わったといえばキャップ。かつてのキャプテンアメリカの面影は一切なく、無精髭を生やし、髪もあまり整えられなない。新しいシールドは両腕に装着するタイプで形状も大きく変わり、いつもの投げて戦うスタイルから直接殴るスタイルに。しかしながらシルエットからキャップの姿が映ったときはものすごくカッコよかったし、戦いも様になってました。やっぱりキャップの特殊能力が単純な筋力強化なのでアクションは肉弾戦が多く、激しい動きでカッコいいアクションでした。

書いたらきりがないので詳しい感想はネタバレ版で。MCUを観てきた人は必ず楽しめる一作です。まだMCUシリーズを観たことないという人は、少し遅れてでもシリーズをある程度観てから観てください。

 

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