カンテラの・・・

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特撮オタク。映画も見る。

パシフィック・リム アップライジング すごく楽しかったけれども

数時間前に観たパシフィック・リムに続いて続編のパシフィック・リム アップライジングを4Dで観てきました。やっぱりニオイ機能は相変わらず臭かったです。前作から5年経って監督などが変わり賛否が分かれているみたいですが、4Dだからか僕は十二分に楽しめました。賛否が分かれている部分は多分キャラクターの描き方や作風なんだと思います。まぁこの部分は他の方がたくさん書いてらっしゃると思うので僕が楽しめた部分を書いていこうと思います。

まず4Dということで搭乗しているイェーガーのパイロットになっているような振動が直に伝わって最高でした。ヘリに運ばれ着地した時、敵を殴った時、攻撃された時、いろんなところでリアルな振動を感じられここは4Dの強みだなと思いました。

あと薄くなってしまった特撮感の代わりにたくさんあったロボットアニメ感も良かったです。(特撮感が減ったのはすごく残念ですが)敵が自分たちと同じロボットを使うとか量産型の無人機が敵に乗っ取られるとか、やっぱりロボット同士のバトルが見てて楽しかったです。前作では割と早めに動かなくなり壊れてしまった味方機ですが、今回は他の味方機も見せ場がありました。もうちょっと活躍しても良かったなとは思いますが。

欲を言えば前作の主人公もちょい見せくらいでも出てくれたら良かったなーとか思ったりしますが次回作を匂わせるシーンがあったりまだまだ続いてくれそうですね。

4Dで見るロボット映画は観ててすごい楽しかったし、臨場感がありました。この映画を観るときは4Dで是非ご覧ください。前作を観てないとわからないシーンっていうのはほとんどなかったと思うのでこれを観てから前作を観るというのでも全然いいと思うので是非。