カンテラの・・・

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特撮オタク。映画も見る。

4D映画のニオイについて

どうも、カンテラです。

この間、とある映画の4D上映を観てきたんですが、ニオイ機能について思う所があったので書いておきたいと思います。

映画の中でこんなシーンがありました。

女の子に主人公が襲われるシーン。当然、主人公との距離が近い。多分、出るニオイは女の子のような甘い香りでしょう。

シュー・・・

臭い。

また別のシーン。麻婆豆腐が出てきた。出るニオイはあの中華独特の香りのはず。

シュー・・・

臭い。

同じニオイが出る。

言いたいのはもっとニオイのバリエーションを増やしてくれ、ということ。一種類では表現できるニオイも限られてくるでしょう。あのニオイは草の青臭いニオイであって、決して女の子から出るニオイではない。麻婆豆腐から出るニオイでもない。

なぜ一種類しかないニオイを臭いニオイにしたのか。甘いニオイの方が絶対使う所多いと誰か言わなかったのか。技術的な問題もあると思うけれど、三種類くらい違うニオイがあれば表現の幅が広がるはずなので、ぜひ甘いニオイと辛いニオイを増やして欲しい。